看護師国家試験

看護師国家試験対策

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看護師国家試験とは

看護師国家試験の歴史は古く、第二次世界大戦後の1948(昭和23年)に制定された保健婦助産婦看護婦法に基づき、看護師国家試験が1950(昭和25年)、そして保健師・助産師国家試験は1952(昭和27年)に国家免許取得の試験としてスタートしました。近年は保健師助産師看護師法(昭和23年法律第203号)第18条の規定により、おおよそ2月の中旬から下旬の日曜日に実施されています。年度により難易度はまちまちですが、近年の合格率は90%前後となっています。

試験策定・管轄

保健師助産師看護師法(昭和23年法律第203号)第18条の規定により、厚生労働省医政局が監修。試験の制作は保健師助産師看護師試験委員が作成しています。※2009年、看護師国家試験の情報が一部の受験者に漏れる「看護師国家試験問題漏洩事件」が起こったことから、情報の管理体制が一層強化されるようになりました。

試験日・試験日程

毎年2月中旬から下旬の日曜日に実施される傾向があります。

試験会場・試験会場

北海道、青森県、宮城県、東京都、愛知県、石川県、大阪府、広島県、香川県、福岡県及び沖縄県にて実施。試験会場は受験者数や運営環境により変動しますが、毎年、定番として試験会場に選ばれる施設もあります。定番の会場を含め次のような施設が受験会場として選出されています:参考データはこちら

合格発表

看護師国家試験の合格者は、毎年3月末頃の昼過ぎに厚生労働省と各地の看護師国家試験運営臨時事務所にその受験地及び受験番号を掲示して発表されます。近年は合格者速報として厚生労働省のホームページにも掲載されています。

受験願書と必要書類について

受験願書や受験手続に必要な書類は各学校養成所において入手する方法の他に、郵送による請求、直接窓口に出向いて請求する2パターンがあります。看護師国家試験運営本部事務所若しくは看護師国家試験運営臨時事務所又は厚生労働省から入手することができます。

その他の詳細について

受験手続、受験資格、受験に伴う配慮、受験願書等の請求方法について、災害等の対応について、保健師助産師看護師試験委員についての項目は毎年最新情報が厚生労働省のホームページに公開されますので確認してください。

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