第35回介護福祉士国家試験<領域:人間と社会> 人間の尊厳と自立 問題1 利用者の生活の質(QOL)を高めるための介護実践に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。 1 日常生活動作の向上を必須とする。 2 利用者の主観的評価では,介護福祉職の意向を重視する。 3 介護実践は,家族のニーズに応じて行う。 ...
介護福祉士国家試験 過去問題(過去問)
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第34回介護福祉士国家試験<領域:人間と社会> 人間の尊厳と自立 問題1 著書『ケアの本質-生きることの意味』の中で,「一人の人格をケアするとは,最も深い意味で,その人が成長すること,自己実現することをたすけることである」と述べた人物として,正しいものを1つ選びなさい。 1 神谷美恵子 2 糸賀一雄 3 フローレンス・...
第33回介護福祉士国家試験<領域:人間と社会> 人間の尊厳と自立 問題1 人権や福祉の考え方に影響を与えた人物に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。 1 リッチモンド(Richmond, M.)は,『ソーシャル・ケース・ワークとは何か』をまとめ,現在の社会福祉,介護福祉に影響を及ぼした。 2 フロイト(F...
第32回介護福祉士国家試験<領域:人間と社会> 人間の尊厳と自立 問題1 Aさん(78歳、女性、要介護3)は、訪問介護(ホームヘルプサービス)を利用している。72歳から人工透析を受けている。透析を始めた頃から死を意識するようになり、延命治療を選択する意思決定の計画書を作成していた。しかし、最近では、最期の時を自宅で静か...
<領域:人間と社会> 人間の尊厳と自立 問題1 Aさん(82歳・女性・要介護2)は、夫を7年前に看取り、その後は一人暮らしをしている。夜中にトイレに行ったときに転倒し、大腿骨頸部を骨折(fracture)して3ヶ月入院した。自宅に手すりをつけ、段差をなくす住宅改修をした後、退院した。何かにつかまれば、いすからの立ち上が...
第30回介護福祉士国家試験<領域:人間と社会> 人間の尊厳と自立 問題1 1960年代後半からアメリカで展開した自立生活運動に関する次の記述のうち,適切なものを 1 つ選びなさい。 1 障害者自身の選択による自己決定の尊重を主張している。 2 障害者の自立生活は,施設や病院で実現されるとしている。 3 「ゆりかごから墓...
第29回介護福祉士試験<領域:人間と社会> 人間の尊厳と自立 問題1 Aさん(78 歳,女性)は介護老人福祉施設で生活している。脳血管障害(cerebrovascular disorder)による左片麻痺ひだりかたまひで,伺つえを使って歩行し,自力で移動していた。Aさんは,廊下や食堂でいつも職員や他の利用者に声をかけ,...
第28回介護福祉士試験<領域:人間と社会> 人間の尊厳と自立 問題1 糸賀一雄の「この子らを世の光に」という思想に該当するものとして,最も適切なものを 1 つ選びなさい。 1 経済的に生活できる社会的自立を保障する。 2 人間の発達を保障する。 3 困窮状態に応じて最低限度の生活を保障する。 4 障害者の職業の安定を図...